【ザバス・ストロベリー】まずいの？美味しいの？口コミは？プロテインとしての評価を検証

日本製プロテインの代名詞といえば(株)明治が製造・販売しているザバス。
そのザバス・ホエイプロテインの商品であるストロベリー味の評判は「味がいい！」「牛乳との相性がいい！」「いちごシェイクのようだ！」との高評価もありますが、「溶けにくい」「 泡立ちがすごい」「甘すぎる」との意見もあります。
そこで、実際にザバス・ストロベリー味を試してみて、口コミの評価を検証してみました。

【ザバス・ストロベリー】まずいの？美味しいの？

「区別つかない↑↑↑」っていうのは、人によっては言い過ぎと思われるかもしれませんが、決して嘘ではありません。
他のザバスシリーズに比べるとトロトロ感も強めですし、果肉のような粒々も入っています。
いちごの酸味も上手く再現されていて甘みも絶妙です。
長めに強くシェイクすることで、きめ細かな泡が立って、本当にいちごシェイクに似た仕上がりになります。

【ザバス・ストロベリー】口コミは？レビューを検証してみた

ザバス・ストロベリーの高評価レビュー

・牛乳に混ぜると美味！
・さっぱり系というよりはコクのあるイチゴミルクやストロベリーシェイクのような味。
・牛乳との相性が非常にいいです。
・正直、プロテインという感じがないです。
・コンビニで売っているストロベリー味のパックと同じクオリティーで楽しめる。
・牛乳で割ると美味い苺牛乳になりました。
・泡立ちが〜…と言ってる方がいますが、気にならないレベルです。
・ザバスのリッチショコラ、ビターショコラを飲んできたが、ストロベリー味は別の美味しさ！
・リッチショコラ味と混ぜて飲むとサイコーに美味いのでお試しあれ！アポロチョコレートのイチゴという感じです。

Amazonのレビューの中に、「ストロベリー味とリッチショコラ味を混ぜて飲むとアポロチョコレートの味がして最高に美味しい」っという意見が数件ありました。
やま太郎もリッチショコラ味は試した事がありますが、言われてみて想像してみると、確かにアポロチョコレートの味がするような気がします。
これは、是非、試してみたいですね！

ストロベリー味は、水で溶かして飲んでも美味しいですが、やはり牛乳で溶かした方が美味です。
やま太郎は、牛乳の脂質が気になるので、牛乳＆豆乳にストロベリー味を溶かして飲んでいますが、それでもいちごシェイクのような味がして気に入っています。

牛乳を毎日飲みたいけどストレーで飲むのに抵抗があられる方は、ストロベリー味を混ぜて飲むのも有りかもしれませんね。

ザバス・ストロベリーの低評価レビュー

・毎日飲むと飽きる。
・決まった量をすり切りで入れても溶けきれない上に、溶かそうと思って振れば振るほど泡立ちます。
・甘すぎる。
・溶けにくいのでかなりシェイクしないと溶けない。
・溶けにくいのでダマになる。
・ザバスのプロテインを数種類ためしたが、最も溶けにくくてダマになりやすい。

プロテインは、タイミングよくサッと飲みたいですよね。
特にトレーニングの後は、最も効率よくプロテインを摂取できるタイミングですので、溶けにくかったりするとストレスに感じる人もいるでしょう。
しかも、溶けにくくてダマになったりすると、ダマになった分もったいない気もします。

泡立ちに関しても、サラッっと飲みたい方には抵抗があるのかもしれません。

【ザバス・ストロベリー】溶けやすいのか？

プロテインは、タンパク質の栄養補助食品です。
牛乳や大豆などの食品からタンパク質を抽出したもので、全く美味しくありません。
ノンフレーバーのプロテインもありますが、美味しくないので飲み続けるのは大変ストレスです。
現在、主流のプロテインはフレーバーや甘味料で味付けされており、プロテインを飲みやすく工夫されています。
ザバス・ストロベリー味も、フレーバーや甘味料で味を付けてあり、特に牛乳に混ぜるといちごシェイクに近い味と食感を再現してありす。
もし、いちご牛乳であれば、とろとろ感やクリーミーな食感は必要ないと思いますが、そこは老舗の明治！
やはり、明治としてはリアルないちごシェイクを開発したかったがために、溶けにくいというデメリットをあえて受け入れ、とろとろでクリーミーなザバス・ストロベリー味を世に送り出したのではないでしょうか。

プロテインを早く溶かすにはシェイカー選びも大事です。
やま太郎も様々なプロテインを試しましたが、ザバスのシェイカーが最も使いやすいです。
理由は次の３つです。

理由１～食洗器で洗える

ザバスのシェイカーは食洗器で洗えます！
日本製の食洗器の洗浄水の温度は約50〜60度程度、すすぎ水の温度は約70度以上に設定されています。
これにより、食洗器は効果的に油汚れや食べ物の残りを除去し、食器を除菌して清潔に保つことができます。

ザバス・シェイカーの耐熱温度はボトルが100℃、キャップが90℃ですので、日本製の食洗器であれば洗うことが充分可能です。

しかも、飲み口が広くてシンプルな構造ですので手洗いでも楽に洗うことができます。

理由２～飲み口が広い

飲み口が広いと水や牛乳を注ぎやすいですし、プロテインも入れやすいです。
飲み口が狭いタイプは、水や牛乳を注ぐ際にこぼしたり、プロテインも入れにくかったりします。

理由３～シェイクしても液漏れしない

ザバスのシェイカーはねじ式のふたです。
やま太郎は、永くザバスのシェイカーを使っていますが液漏れした事は一度もありません。

【ザバス・ストロベリー】成分は？

原材料
乳清たんぱく（外国製造）、いちごパウダー、デキストリン、植物油脂、食塩／乳化剤、酸味料、甘味料（アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムK）、V.C、増粘剤（プルラン）、クチナシ色素、香料、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D、（一部に乳成分・大豆を含む）

エネルギー	110kcal
たんぱく質	20.0g
脂質	1.8g
炭水化物	3.9g
糖質	3.2g
食物繊維	0.3～1.1g
食塩相当量	0.16～0.54g
ナイアシン	3.9～16.0mg
ビタミンB1	0.67mg
ビタミンB2	0.76mg
ビタミンB6	0.56mg
ビタミンC	43mg
ビタミンD	12.1µg

【ザバス・ストロベリー】の感想～まとめ

いちごシェイクと言っても過言ではない

牛乳との相性は抜群。
いちごシェイクが大好きな方は、絶対に気に入られますよ！
いちご牛乳ではない、とろとろクリーミーないちごシェイクをご堪能下さい。

タンパク質含有量は充分です

タンパク質の含有量75%は充分な割り合いです。
含有量90%を超えるプロテインも存在しますが、その分、美味しくない等のデメリットも存在します。
ザバス・ストロベリー味は、おいしく飲めるプロテインですので、それを考慮するなら充分な含有量だと思います。

確かに溶けにくいのだが・・・

確かに、ザバス・ストロベリー味は溶けにくいです。
でも、とろとろクリーミーな食感を出すには仕方がないとも言えます。
開発者の立場からすれば、「いちご牛乳」ではなく、「いちごシェイク風」に仕上げるには、粘度を上げる必要があったのではないでしょうか。
永めにシェイクする事で、確実に溶け残りはなくなります。
クリーミーな泡立ちに仕上がるのが、私は気に入っています。

ザバスのシェイカーは、液漏れもしにくいし食洗器でも洗えます！
飲み口も広いので、牛乳やプロテインを入れる際もこぼれたりする事もないです。
ザバスのシェイカーについては、別の記事「ザバスのシェイカーは食洗器で洗える？赤色と黒色の違いは？」で詳しく紹介していますので参考にして下さい。

ザバス・ストロベリー味をアレンジしてみたい！

Amazonのレビューの中に、ストロベリー味とリッチショコラ味を混ぜると、アポロチョコレートの味がするとの意見が数件ありました。
やま太郎も、リッチショコラ味が大好きですが、確かにストロベリー味とリッチショコラ味を混ぜるとアポロチョコレートの味がするような気がします。
是非、試してみたいですね！

豆乳で溶かす飲み方もおすすめです

ザバス・ストロベリー味は、牛乳で溶かす飲み方が最も美味しいです。
しかし、牛乳は脂質が高いというデメリットがあります。
もし、牛乳の脂質が気になる方は牛乳に豆乳を混ぜて飲む方法をおすすめします。
牛乳100%よりも味は落ちますが、やま太郎はそこまで気になりません。
豆乳100%でも結構おいしいです。
しかも、豆乳のいいところは豆乳自体が植物性タンパク質ですので、タンパク質の摂取量も増えます。
是非、試して下さい！

おすすめの豆乳は、キッコーマンの無調整豆乳！
無調整だけに甘味はありませんが、「オーガニックな味」って感じでそもまま飲んでも美味しいです。
未開封の場合、180日間（約半年）は保存可能です。

また、注ぎ口が差し込みタイプになっていて、口が小さいのでシェイカーに注ぎやすいです。
空パックを捨てる際にも、注ぎ口を引き抜いて分別処分できるのも便利ですね。