【ザバス・プロテイン・おすすすめ】ビターショコラとリッチショコラの違い/試してみた感想と口コミの検証

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日本製プロテインの代名詞といえば(株)明治が製造・販売しているザバス。
そのザバス・ホエイプロテインの商品であるビターショコラ味の評判は「思った以上に甘い」「しょっぱい」「ザバス・リッチショコラの方が美味しい」などのマイナス意見と「溶けやすいし、美味しい!」「 水で溶かしても美味しいけど、牛乳に溶かすとさらに美味しい!」「人工甘味料が使われていないので愛飲している」などの高評価もあります。
また、ザバス・ビターショコラ味はザバスのチョコレート系プロテインであるリッチショコラ味と比較される商品です。

筋トレ歴30年のやま太郎です。
ザバス・ビターショコラ味を実際に試してみた感想と、ザバス・リッチショコラ味との違いについて解説します。

目次

ザバス・ビターショコラはまずいの?美味しいの?

ザバス・ビターショコラは甘さ控えめな濃厚チョコレートプロテインです。
濃厚ですが溶けやすいし、美味しく飲めます!

「ビターショコラ」っという商品名にピッタリの味です。
甘さは控えめで苦みがあり濃厚なチョコレート飲料って感じです。
やま太郎は、牛乳100mlと豆乳100mlを混ぜて、専用計量スプーン4杯(約30g)を溶かして飲んでいます。
溶けやすいのでダマもできにくく、濃厚なのにサラッと飲めるところがいいですね。

ザバス・ビターショコラとリッチショコラの違いは?

ザバス・プロテインのチョコレート系プロテインは数種類ありますが、ビターショコラ味はリッチショコラ味と比較される商品です。

ビターショコラ味とリッチショコラ味の大きな違いは甘さと苦みです!

ビターショコラは、甘さ控えめで苦みがあり、カカオ・72%がプロテインになった味です。
それに対し、リッチショコラは濃厚で甘さが強いチョコレートプロテインって感じの味です。 

またビターショコラがリッチショコラと大きく違う点は、ビターショコラは人工甘味料が使われていない事です!

ザバス・ビターショコラは人口甘味料が使われていません!

ビターショコラは、天然甘味料であるステビアとラカンカ(羅漢果)で甘味をつけてあります。

天然甘味料とは

天然甘味料は、自然の植物や果物から得られる甘味成分を使った甘味料で、人工的に合成された甘味料とは異なります。これらは、砂糖の代替として使われることが多く、一般的にカロリーが低い、またはほとんどないものもあり、健康志向の人々に人気があります。以下は、代表的な天然の甘味料です。

1. ステビア

キク科の植物で、その葉から得られる甘味成分を使用した天然の甘味料です。学名はStevia rebaudianaで、主に南米のパラグアイやブラジルが原産地とされています。ステビアの甘味成分は「ステビオサイド」や「レバウディオサイド」という化合物で、これらは砂糖の数百倍の甘さを持っています。血糖値に影響を与えず、糖尿病患者にも適しています。抗酸化作用もあります。

2. ラカンカ(羅漢果・モンクフルーツ)

ラカンカ(羅漢果、またはモンクフルーツ)は、クズウコン科の植物で、学名はSiraitia grosvenoriiです。中国南部やタイ、ベトナムなどの東南アジアに自生しており、その果実は自然の甘味料として利用されています。血糖値を上げず、低カロリーで糖尿病の管理にも適しています。

3. メープルシロップ

メープルシロップは、カエデの樹液から作られた天然の甘味料で、特に北アメリカで一般的です。豊かな風味が特徴です。ミネラル(特にマンガンや亜鉛)が含まれており、栄養価が高いとされています。ただし、カロリーは砂糖と同程度なので、摂取量には注意が必要です。

4. ハチミツ

ハチミツは、ミツバチが花の蜜を集めて作る天然の甘味料で、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質が含まれています。自然な甘さがあり、風味が豊かです。免疫力強化などの健康効果も期待されますが、カロリーが高いため摂取量に注意が必要です。

5. アガベシロップ

アガベシロップは、アガベという植物から抽出される甘味料で、低GI(グリセミックインデックス)で血糖値を急激に上げにくいとされています。甘さが強く、少量で甘味を感じられるため、砂糖よりも少ない量で甘さを得られます。ただし、フルクトース(果糖)含有量が高いため、大量摂取には注意が必要です。

6. ココナッツシュガー

ココナッツシュガーは、ココナッツの花の蜜を煮詰めて作った甘味料で、軽いカラメルのような風味があります。GI値が比較的低く、血糖値の上昇が緩やかであるため、砂糖の代替として用いられることが多いです。栄養素も少し含まれています。

7. デーツシロップ(ナツメヤシシロップ)

デーツ(ナツメヤシ)の果実から作られる甘味料で、豊かな風味が特徴です。栄養素(ビタミン、ミネラル、食物繊維)が豊富です。カロリーがやや高いですが、天然の栄養素が豊富で、健康に良いとされます。

8. フルーツピューレ(例えばバナナやリンゴ)

フルーツピューレは、フルーツの自然な甘さを利用した甘味料で、特にバナナやリンゴがよく使われます。これらのフルーツのピューレを使うことで、天然の甘さを加えられます。食物繊維やビタミンが含まれており、甘さだけでなく栄養も摂取できます。

ビターショコラに使用されているステビアとラカンカは、血糖値を上げず低カロリーですので、プロテインの甘味料としては最も適していると言えます。

天然甘味料のメリット・デメリット

天然甘味料は自然由来の甘味成分を使用しており、人工甘味料に比べて健康的なイメージがありますが、カロリーや血糖値に影響を与えることがある、消化不良を引き起こすことがある、風味が好まれない場合がある、そして高コストなどのデメリットがあります。

人工甘味料とは

自然の糖分に代わる甘さを提供する人工的に合成された化学物質です。これらは砂糖に比べてカロリーが低い、またはほとんどないことから、ダイエット食品や飲料、糖尿病患者の食事に多く使用されます。人工甘味料は、砂糖の数百倍から数千倍の甘さを持ちながら、摂取しても血糖値にほとんど影響を与えないことが特徴です。代表的な人工甘味料には以下のようなものがあります。

アスパルテーム

砂糖の約200倍の甘さを持ち、飲料や低カロリー食品によく使用されます。

スクラロース

砂糖の約600倍の甘さで、熱に強いため料理や焼き菓子にも使用されます。

サッカリン

砂糖の約300〜500倍の甘さを持ち、古くから使用されている人工甘味料です。

アセスルファムK

砂糖の約200倍の甘さを持ち、飲料やガムに使われます。

砂糖の約200倍~600倍の甘さ…っていうのは、少し怖いですね。

人工甘味料のメリット・デメリット

人工甘味料は、カロリーを抑えるために便利であり、糖尿病患者やダイエット中の人々には大きなメリットがあります。しかし、健康への長期的な影響や一部の副作用に対する懸念も存在します。人工甘味料の過剰摂取は避け、適量を守りながら、個々の体調や反応を観察する必要があります。

ザバス・ビターショコラの原材料と成分は?

タンパク質の含有量は70%です。
プロテインとしては平均的な含有量ですね。

原材料名
乳清たんぱく(外国製造)、ココアパウダー、食塩、植物油脂/乳化剤、香料、甘味料(ステビア、ラカンカ)、V.C、増粘剤(プルラン)、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D、(一部に乳成分・大豆を含む)

1食30gの成分です↓↓↓。
タンパク質は20g摂取できます。

エネルギー113kcal
たんぱく質 20g
脂質2.0g
炭水化物3.7g
食塩相当量0.32-0.74g
ナイアシン3.9-14.7mg
ビタミンB10.67mg
ビタミンB20.76mg
ビタミンB60.56mg
ビタミンC43mg
ビタミンD12.1μg

ザバス・ビターショコラは溶けやすいのか?

ビターショコラは、非常に溶かしやすいプロテインです!

ご覧のとおり、全くダマができません!

プロテインの溶けやすさについては、評価を気にされる方は多いと思いますが、ビターショコラ味は非常に溶けやすいプロテインに間違いありません!
Amazonのレヴューを確認しましたが、溶けにくいとの意見は皆無でした。
溶媒(プロテインを溶かす液体)の量にが少なければ溶けない可能性はありますが、やま太郎は牛乳100mlと豆乳100ml(明治推奨は250ml)を混ぜて、ビターショコラを専用スプーン4杯(約30g)を入れてシェイクしてますが全くダマはできません。

プロテインを早く溶かすにはシェイカー選びも大事です。
やま太郎も様々なプロテインを試しましたが、ザバスのシェイカーが最も使いやすいです。
理由は次の3つです。

理由1~食洗器で洗える

ザバスのシェイカーは食洗器で洗えます!
日本製の食洗器の洗浄水の温度は約50〜60度程度、すすぎ水の温度は約70度以上に設定されています。
これにより、食洗器は効果的に油汚れや食べ物の残りを除去し、食器を除菌して清潔に保つことができます。

ザバス・シェイカーの耐熱温度はボトルが100℃、キャップが90℃ですので、日本製の食洗器であれば洗うことが充分可能です。

しかも、飲み口が広くてシンプルな構造ですので手洗いでも楽に洗うことができます。

理由2~飲み口が広い

飲み口が広いと水や牛乳を注ぎやすいですし、プロテインも入れやすいです。
飲み口が狭いタイプは、水や牛乳を注ぐ際にこぼしたり、プロテインも入れにくかったりします。

理由3~シェイクしても液漏れしない

ザバスのシェイカーはねじ式のふたです。
やま太郎は、永くザバスのシェイカーを使っていますが液漏れした事は一度もありません。

ザバスのシェイカーについては、別の記事「ザバスのシェイカーは食洗器で洗える?赤色と黒色の違いは?」で詳しく紹介していますので参考にして下さい。

ザバス・ビターショコラの口コミは?レヴューを検証してみた

Amazonのザバス・ビターショコラのレビューを、私の感想と比べて検証してみます。

ザバス・ビターショコラの高評価レビュー

甘すぎなくて美味しい!っと言う意見に加え、人工甘味料が使われていない事が高く評価されています。

・甘すぎるのが苦手なのですが、ビターショコラは問題なく飲めます!
・人工甘味料が入っていると腹を下しやすくなるが、ビターショコラは人工甘味料不使用なので腹を下したりしませんでした。
・溶けやすい、美味しい、値段はそれなりにするのでSALEの時にまとめ買いが良い。
・ビターショコラは、人工甘味料不使用なので試してみたところ、腹痛や胃の不快感はおきなかった。
・味付きのプロテインは甘さが強烈なことが多いが、これはとてもお勧め。
・人工甘味料不使用なのが嬉しい。飽きが来ないおいしさです。
・非常に美味しい。飲みやすいのはさすがザバス。値段高いけどリピします。
・ビターなので当たり前ですが、思ってたより全然甘みがなかったです…。リッチショコラと混ぜたらちょうど良さそう。

「リッチショコラとパッケージが似ているので間違えて買った」っという意見がありました。

甘過ぎず美味しい!っという意見がありますが、やま太郎も同意見です。
リッチショコラに比べると甘さは控え目です。
その変わり苦みはありますが、トゲトゲしい甘さが苦手な方にはおすすめです。

それから、人工甘味料が使われていない点を高く評価されています。
やま太郎は、人工甘味料が使われているプロテインを飲んでもお腹を下すことはありませんが、お腹が弱い人は人工甘味料が使用されているプロテインを飲んだ場合、お腹を下されそうです。
この意見は結構な数が寄せられていますので、実際に人工甘味料がお腹を下す原因になっているのは事実でしょう。
そのような方は、ビターショコラをリピートして飲まれているようです。

ザバス・ビターショコラの低評価レビュー

「甘すぎる…」「しょっぱい」っという意見があります。

・どこが甘さひかえめなん。。
・「ビター」と書いてあるのでビターショコラを購入したのですが、塩気が強くて驚きました。
・甘さ控えめなリッチショコラを想像していたら文字通りビターなショコラだった。
・苦くないものをわざと苦くしたというか、非常に人工的な苦味です。
・なんか味が薄い。毎朝飲むのはきつい。リッチショコラと混ぜて飲もうと思います。
・人工甘味料不使用というフレーズが目に留まり購入したが、飲みやすい反面、私的には甘すぎました。

ビターな味とは言え、甘いのが苦手な人には低評価のようです。

低評価の中で印象に残るのが、「しょっぱい!」っという意見が多く寄せられていました。
確かに、ビターショコラには塩分が1食分30gあたり0.32g~0.74g使用されています。
ザバス・ストロベリー味は、1食分28gあたり0.16g~0.54gが使用されていますが、それと比べると2倍近くの塩分が使われている事になります。

やま太郎はしょっぱいのが苦手ではありませんので、気になりません。
しかし、言われてみれば少しだけしょっぱさは感じますね。

低評価の中にも、パッケージがリッチショコラと似ているので誤ってビターショコラを購入してしまった…っという意見がありました。
皆様、購入の際はご注意下さい!

ザバス・ビターショコラを試した感想とまとめ

ザバス・ビターショコラ。
甘過ぎず、絶妙な苦みがいいですね!

天然甘味料が使われているのが嬉しい

明治のザバスを始め、各メーカーが提供しているプロテインは人工甘味料が主流で使われています。
それはコスト面を考慮して開発されているからでしょう。
そのため、天然素材の甘味料は人工的な甘味料に比べるとコストがかかるため、商品価格も高くならざるを得ません。
しょうがないデメリットです。

ザバス・ビターショコラは天然素材の甘味料であるステビアとラカンカ(羅漢果・モンクフルーツが使用されていますが、そのどちらも血糖値を上げず低カロリーですので、プロテインの甘味料としては最も適していると言えます。

体質にもよると思いますが、人工甘味料が入っているプロテインを飲むと、お腹を下される方が少なくないようです。

プロテインを飲んで、お腹を下した経験があられるかたは、人工甘味料の影響かもしれません。
そのような方は、天然素材の甘味料が使用されているザバス・ビターショコラを試されてみてはいかかでしょうか。

非常に溶けやすい

ザバス・ビターショコラは、非常に溶けやすいです!

プロテイン摂取のタイミングは、トレーニングの後や就寝前などがおすすめとされていますが、いかなる場合にせよ溶かしてサッと飲みたいですよね。
つまり、プロテインの溶けやすさは重要ポイントです。
ザバス・ビターショコラは非常に溶けやすいプロテインと言えます。
やま太郎も、数々のプロテインを試してみましたが、最も溶けやすかったのがビターショコラでした。
通常、やま太郎がプロテインを飲む場合、牛乳と豆乳を混ぜた300mlに溶かしての飲みますが、ビターショコラは溶けやすいため、200mlで溶かします。
ビターショコラが非常に溶けやすいため、溶媒の量を減らしても溶けるためです。
溶けにくいプロテインにストレスを感じられる方は、ザバス・ビターショコラはおすすめです。

プロテインを溶かすためにアイテムと言えばシェイカー
シェイカーは、ザバスのシェイカーがおすすめです。

ザバスのシェイカーは、液漏れもしにくいし食洗器でも洗えます!
飲み口も広いので、牛乳やプロテインを入れる際もこぼれたりする事もないです。
ザバスのシェイカーについては、別の記事「ザバスのシェイカーは食洗器で洗える?赤色と黒色の違いは?」で詳しく紹介していますので参考にして下さい。

ビターショコラとリッチショコラの違いって?

ビターショコラ味とリッチショコラ味の大きな違いは甘さと苦みです!

ビターショコラは、甘さ控えめで苦みがあり、カカオ・72%がプロテインになった味です。
それに対し、リッチショコラは濃厚で甘さが強いチョコレートプロテインって感じの味です。 

それから、ビターショコラがリッチショコラと大きく違う点は、ビターショコラは人工甘味料が使われていない事です!

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