大切なバイクをバイクコンテナに保管しようと思うけど、バイクコンテナの欠点ってあるのかな?
大切なバイクの保管場所として、バイクコンテナの利用を検討する人は多いと思います。
トランクルームのレンタルサービスは全国各地にあり、バイクを収納できるバイクコンテナもあります。
しかし、レンタルされているバイクコンテナの中には欠点があるコンテナが存在するのも事実。
この記事では、バイクコンテナをレンタルする際のポイントをご紹介します。
バイクコンテナのレンタル事業をやっているやま太郎です。
大切なバイクはバイク専用のバイクコンテナに保管したいのは当然です。
しかし、バイクコンテナを選ぶ際にはポイントと注意点がいくつかあります。
この記事で詳しく紹介しますので、是非、最後まで読んで下さい。
※やま太郎が運営しているバイクコンテナについては↓↓↓をご覧下さい。
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バイクコンテナの欠点とは?なにより防犯性が大事
バイクのオーナーにとって一番の心配事は盗難やイタズラなどのトラブルですよね!
バイク本体の盗難は勿論、パーツや部品などを盗まれたり、傷を付けられたり落書きをされたりする被害はあります。
特に盗難に関しては、高級車や絶版モデルのオーナーは心配されるが当然です。
大切なバイクが盗難やイタズラなどの被害に見舞われることは、是が非でも避けたいもの。
こうした被害を回避するのがバイクコンテナです。
コンテナやトランクルームはセキュリティ対策が万全であり、大切なバイクを安心して保管できます。
ポイントは次の3つです。
防犯カメラや人感センサーの設置
防犯カメラや人感センサーは高度なセキュリティです。
不審者や不正侵入を検知し、早期に対処できるのは間違いありません。
特に防犯カメラの映像は現在の警察捜査には欠かすことが出来ない重要なツールです。
防犯カメラは高度な犯罪抑止力があります。
詳細はこちらの記事「防犯カメラの映像がなければ警察は動かない?映像の証拠とは」を参照下さい。
堅牢な施錠機構:
コンテナの施錠設備が頑丈であることが重要です。
高品質のロックや鍵、防犯バーや保管庫とバイクを固定できるワイヤーロックバーが搭載されたバイクコンテナを選ぶことで、不正侵入や盗難を防止できます。
設置場所の検討:
バイクコンテナの設置場所も重要です。
幹線道路沿いよりも住宅街などの目立たない場所や周囲の環境に溶け込む場所を選ぶことで、盗難や不正侵入のリスクを低減できます。
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バイクコンテナの欠点とは?出し入れしやすいコンテナを選ぶ!
バイクを出し入れしやすいコンテナを選びましょう!
これは意外と重要です。
バイクコンテナの種類は大きく分けると2つあります。
それは、土間タイプと床付きタイプの2種類です。
バイクの出し入れは、土間タイプのバイクコンテナが断然しやすいのは明らかです。
しかし、土間タイプのバイクコンテナがレンタル用として提供されているのは非常にまれなケースです。
そこで、出し入れしやすい床付きバイクコンテナを選ぶ際のポイントをご紹介します。
ポイントは次の3つです。
出入口の段差が小さいコンテナを選ぶ
バイクコンテナは、地面とコンテナ床面との間に段差があります。
よって、スロープがなければバイクを出し入れする事はできないのですが、出入口の段差が大きいと、スロープの傾斜が急になるので、出入口の枠にバイクの底面を擦る可能性があります。
スロープが装備されているコンテナを選ぶ
バイクコンテナの出入口には段差が少なからず必ずありますので、コンテナに出し入れするにはスロープが必需品です。
よって、スロープがコンテナに装備されていたほうが便利です。
もし装備されていないならスロープを準備する必要があります。
普段はコンテナ内にバイクと一緒に保管しておくことになりますので、コンパクトに折りたためるタイプや軽くて使いやすいタイプがおすすめです。
汎用バイクコンテナは避ける
そもそも「汎用バイクコンテナ」ってご存知でしょうか?
汎用バイクコンテナの最大のメリットは・・・
とにかく安い!
・・・でもデメリットが勿論あります。
そもそも物置として設計されていますので、バイクを保管に向いていないのが当然です。
出入口と地面の段差が高く、バイクの出し入れも容易ではありません。
バイク保管を目的としていないため、思わぬトラブルが発生するリスクが高くなります。
引き戸タイプの倉庫は間口が狭いので、バイクを出し入れする際、車体を傷つける可能性があります。
トランクルームの供給過剰に加えバイクコンテナの需要が増している事から、通常のトランクルームにバイクの保管を認めた汎用バイクコンテナは増加傾向にあります。
バイクコンテナの欠点とは?通路幅は最低1.3メートル必要
通路は最低1.3mの幅があれば、大抵のバイクは押して歩けます。
車幅が広いハーレーダビッドソンでもデフォルトで0.9mしかありません。
ただし、バイクを旋回(Uターン)するには、最低でもバイクの最小回転半径以上の通路幅が必要です。
ホンダCB400SFの最小回転半径は2.6メートルですが、アメリカンタイプのホンダ・シャドー400は3.3メートルです。
バイクの最小回転半径とは、バイクが最も狭い空間での曲がり具合を示す指標です。具体的には、バイクが急な曲がり角やタイトなカーブを通過する際に、前輪と後輪の間の距離を最小限に保ちながら曲がることができる最小の円の半径を指します。 最小回転半径は、バイクの機構や設計によって異なり、小型のバイクは一般的により小さな最小回転半径を持ちます。最小回転半径は、バイクの操縦性や操作性に大きな影響を与える重要な要素です。
バイクコンテナの防犯性が高く、出し入れしやすいとしても、バイクコンテナが設置してある敷地が狭すぎる場合、バイクの取り回しがしにくいとバイクを倒してしまう危険性もあります。
また、バイクの部品を交換したりクリーニングをしたりスペースがあった方がバイクオーナーとしては嬉しいですね。
【バイクコンテナの欠点】バイクガレージを選ぶポイント3点
バイクコンテナを選ぶときは次の3点を確認して下さい。
- 防犯性の高さ
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・防犯カメラが設置されているバイクコンテナは防犯性が高いです。
・高品質のロックや鍵、防犯バー、ワイヤーロックバーが搭載されたバイクコンテナを選んで下さい。
・幹線道路沿いよりも住宅街などの目立たない場所や周囲の環境に溶け込む場所がベストです。 - 出し入れのしやすさ
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・バイクコンテナの出入口は、段差が小さいコンテナを選ぶことが重要です。
・バイクコンテナにバイクを出し入れする場合、スロープは必需品。スロープ付きのバイクコンテナが便利です。 - 通路幅
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・通路幅は最低1.3メートル必要です。
・バイクを通路でUターンさせる必要がある場合は、保管するバイクの最小回転半径を確認して下さい。
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